人狼物語 三日月国

247 【身内】patience【R18】


【恋】 プラチナ

―→翌朝

[さて、そうして
星々のちょっとした悪戯は終わりを告げる。

朝日が差し込む頃には普段通り
まるで何もかも夢だったかのように
長い腕と広い胸板、低い声の恋人が
自分を包んでくれていたことだろう。

例によって朝遅く、寝ぼけ眼で目覚めたプラチナは
彼の姿を見て一気に覚醒し、
ぺたぺたとその顔を触って確かめ
安堵の表情を浮かべた後にジト目になって。]

…ま、まったく、人騒がせな!
昨日は大変だったんだぞ!

[と、ぷりぷり文句を言った事だろう。]
(?121) 2024/02/08(Thu) 22:31:53