【恋】 時雨[健人が性急に、スーツの前を寛げるのを見詰める。 取り出された赤黒い性器は、すっかり雄の形をしていた。 彼の手で膝まで引き下ろされた部屋着と下着を、 片脚をつっと持ち上げ、指先で滑り落とす。 反対の脚に下着を絡ませたまま、 膝を立てて下肢の奥を晒し、健人を見上げて微笑んだ。 息づく秘所から、とろりと溢れ出す体液。 この頃、健人と居る時はいつも。 軋む心とは裏腹に、身体は彼に抱かれたがって、 その準備を止めようとしない**] (?128) 2024/07/18(Thu) 20:18:05 |