【人】 平騎士 バジル・クレソン[自覚した途端、愛おしさのようなものが込み上げる。 いや、ずっとずっと前から思っていたのだろう。 ただ、名前を知らなかっただけで。 抱きしめた彼女は大人しく腕の中にいてくれる。 それでも不安が拭えなくて、 痛くない程度に力を込め>>2:349] ……え? [駄々を捏ねている自覚があったから 彼女の告白に、虚をつかれた顔をしてした>>2:350 どこかに行こうとしている彼女と、 まさか両想いだなんて思っていなかった。 それなら、なんて続けようとした口は しかし、彼女の続けた話に止まってしまう>>2:353] (1) 2020/05/19(Tue) 0:58:05 |