【人】 霧ヶ峰 友紀「うーん…取り敢えず、心配させないためには 定職に着くのがおすすめだと思います。 けど、ダンスを真剣に頑張りたくて その時間を取りたいなら せめて、資格でも取っておくとか? そんな安全牌用意するのは逃げ、かと思われても 就職に関する国家資格取っておけば強いですから。 嫌じゃなければ介護士さんとか。 受験資格分かんないですけど保育士さんとか。 手に職あると、ギリギリまで頑張ったその後でも 就職しやすいからそれまで頑張りたいとか言いやすいし 実際、人手が足りない業界で資格持ちなら 就職しやすいでしょうし。」 実際、これは私も親に言われたことがある。 少しでもあの人に近い世界に行きたくて、声優になりたいと憧れた時に言われた。 看護師か保育士か調理師の資格取って、夢破れても職を得やすいようにしなさいって。 結局声優の道には進まずに、他に見つけたやりたいことを続けてるけど。 その時の親の言い分は今言ったそれそのまま。 将来の道を他にも用意した上で、ギリギリまで夢を追いかけられるように。 親にも少しばかり安心をあげられるしね。 だから少しばかり、そんなアドバイス。 自分で思ってる以上に、自分の未来のことを案じてくれる人はいるみたいだから。 (1) 2022/10/17(Mon) 0:12:11 |