人狼物語 三日月国

159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】


【人】 憂愁 ライカ

>>1 シロマ

「…………白間センパイ」

崩れていく、変わっていく日常。
それをW見出すW余裕もなく、階段に腰を下ろした小さな自分。


「やなこと、あって。
 多分、自分の、せい………で。」

見上げた先───優しい月光に照らされるは
自分が尊敬と信頼を寄せる、貴方だった。

潤みかけた目元を袖で乱暴に拭って
そっと立ち上がれば、貴方月明かりの元へと一歩。

「……センパイ、一人なの。
 僕、一緒に居ても良い……?」

ひとりでは、歩く勇気が出ないから。
隣に温もりが一人分、欲しかった。
(2) osatou 2022/07/06(Wed) 22:44:04