人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 二日目の星祭りの朝 ─

[今日はいつもより早く目が覚めた。
 夜眠れなかったわけでもないのに何故だろう。

 そう考えた頭に過ぎるのは彼女との約束で
 まさか子供じゃあるまいに、楽しみで目が覚めたなんて。
 少し照れくさそうに頭を搔いた。

 朝の鍛錬を終えれば軽く体を流し。
 いつもの騎士服には手を伸ばさず、私服に袖を通す。
 服の中でもどちらかというと良い物を着たのは
 少しでも彼女と釣り合いを取りたかったから。


 待ち合わせは早くついたらいいとは言うものの
 流石に時間が早すぎる。

 そう考えれば、少し散歩してから行こうかなと
 自宅の扉を開ければ、街をぶらりと散策し始めた*。]
(2) 2020/05/16(Sat) 0:21:50