【人】 船医 チャンドラ[――時間が来た] [処置は終えた。もうゲイザーに今出来る事は何も無い。 医務室へ運び込まれた時のままになっていた担架で、コールドスリープルームへとゲイザーが運ばれていく] [運び手は、自分と手を貸してくれた誰かだったかもしれないし、複数人の誰かが担ってくれたかもしれない。 どちらにしろ、自分はゲイザーの様子を確認しながら、コールドスリープルームへと向かい] ……おやすみ、また会えると良いね。 力及ばず、すまない。 [装置へと横たえられたゲイザーに、そう声を掛けた*] (2) 2022/07/13(Wed) 0:26:53 |