人狼物語 三日月国

102 【身内RP】泡沫に消えし夢の随に


【人】 魔族 レーヴタント

 
 
  「 ドラゴンステーキは、どうですかぁー? 」
 
 
 ふわふわと、間延びした客寄せをしながら、
 楽しそうに肉を焼きながら、額から落ちる汗を
 ヘラを握りながら拭えば、
 魔族独特の赤い瞳を細めていた。

 昼間の時間は、魔族にとっては嫌な時間だけど、
 それでも、創世祭に来るのは、
 頻繁に会うことができない人々や、創造主に会えるからだ。


 眠気を噛み殺しながら、また肉を焼く作業に戻る。

 知り合いでもいれば、声をかけただろうし、
 客がくれば、眠そうにしながらも、
 にこやかに対応をしただろう。**
 
(3) 2021/10/17(Sun) 21:22:39