人狼物語 三日月国

246 幾星霜のメモワール


【人】 掃除屋 ダーレン

>>5 グノウ
「いや?」

だから意外だって言ったんだよ、と。
本気で困っている様子であると分かれば、空になったカップを屋台のゴミ入れに投げ入れて。

「まさか」
「たまには顔出してやろうと思って歩いてただけだ。……名前、シヴァから聞いたのか?」

祭りに興味があったわけじゃないとそんなことを言いながら。
煙草を咥えてから、差し出された飴を見て。
食いそうな相手に心当たりがあったので、受け取ってやった。押し付けるつもりだ。
(6) otomizu 2024/02/05(Mon) 1:19:45