【人】 飄乎 シヴァ>>4>>5 プリシラ 「俺ちゃんサ〜、腕輪が外れたの自体は 聖女様のおかげかな〜って思ってンよ。 痣光るのと多分一緒にだったからご祝福パワーなんだワ」 んべ、と舌を出す。彼の痣はそこで光り輝いていた。舌はほどなくしてしまわれ、言葉が続けられる。 「なんだろね、お手紙読んで、俺ちゃんも別に 後ろ向きではいてないよ〜、ってのを伝えに来ました? ちゃんと覚えときますよ大魔女プリシラ様〜!ってね!」 あなたもきっと帰りたい人だったのだろうな。でなければ、ああした言葉はそう出てこない。意図をなんとなくは理解した上で、共感を示しに。 己の共感ひとつがなくとも、あなたの心構えは変わりやしないだろうが。それでもないよりはある方が、あなたのハッピーは増えてくれると思うから。 (6) 2024/02/16(Fri) 0:16:04 |