人狼物語 三日月国

113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】


【人】 木偶の坊 エドゥアルト

「…………………………」

しばらく酒場から姿を消していたエドゥアルトが
次に現れたのは、まるで一悶着あったような、全身ボロボロになった状態だった。いつもどおり真顔のまま。
外套や服のあちこちに鳥の羽のようなものが刺さっていることから、狩りにでも出向いていたのだろう。

「飯」

片手にはエドゥアルトの身長の三分の二はある鶏にも鶴にも似た奇妙な鳥を携えて。捕まえてきたらしかった。
(10) 2021/12/13(Mon) 7:07:42