【人】 四谷 隆史―→そして精神科病棟へ ― [精神科なんか行ったことない。 普通の手術とかで入院する場所と何が違うんだろう。 あんな怖い目会う前だったら多分わくわくできたのに。] 『隆史君は。首を突っ込むだけ突っ込んで。 最後には丸投げしちゃうんだから。もう。』 (呆れ顔で、少し笑ってる彼女の言葉をふと思い出す) (今迄は忘れようとして、思い出すこともなかったのに) ―― へ、えぁ? [セキさんの俺への声かけにふ、と物思いから浮上する。>>6] すんません、なんとなく…… 聞こえた、ような。 [ぼーっとしてた、とは言えず何ともバツの悪い顔。 とはいえ、チハヤさんの声ならいいというセキさんには 勿論とばかりに首を縦に振った。] (11) 2022/08/11(Thu) 11:37:24 |