【人】 幻燈屋 ツリガネ― 小料理屋 ― はい。そうですね。 何が、良いでしょうか? [そしてどうすれば…と。 普段使う事はないため、こういう場は慣れていない。 それでも、彼と一緒な事もあり、わくわくとしてしまう。 彼の方はと言うと、やはり慣れているらしく、手際が良い。 そうすれば良いのかと見守ってしまう] 大丈夫だと思いますよ。 朝から、色々ありましたから。 [案内や部屋での事…お風呂までいただいている。 良く動いた方だと思うから、多く頼んでも食べれるだろう。 それに、一緒に食べると思うからあれもこれもとなってしまう。 しばらくすれば、料理が運ばれてくる。 勧められた事だけあり、どれも美味しそうである。 早速、大根を切り分けている。 ぱちりと箸があうように切り分けてから、満面の笑みが浮かぶ] (11) 2020/08/08(Sat) 12:27:03 |