人狼物語 三日月国

184 【R-18G】ヴンダーカンマーの狂馨


【人】 住職 チグサ

[すっかり登った朝日の下で溜息をつくと、朝霧の中を梵鐘に向かって歩き出しました。

 まもなく、僧が朝の鐘を打つ時間です。低く響く鐘の音は、朝日の届かぬカーテンの向こうで眠る人々にも、朝を届けることでしょう。

 遠く、数々の宝が集まる港。その波間を縫って浮かぶ、小さな船>>1までにも。]*
(13) 2022/11/04(Fri) 6:58:03