![]() | 【人】 古牧 宰── 過去/道案内の後 ── こちらが礼をする側だからな。 私は古牧 宰だ。 [ 自己紹介をすれば、もしかしたら知り合いと 呼べる範囲にはなるのかもしれない>>0:107 であるならもう、“事案”に怯える必要はないのかも。 よくわからない思考回路ながら、そう納得して 彼の話にうなずいた>>0:108 ベンチに座ればひとつひとつ、 問われたことに答えていく。 人の多い場所で、夜には暴走族が走る音がしていたとか 様々なものがあり、なにをするにも不便がなかったとか こちらは静かで、音を楽しめるだとか。 聞かれれば淀むこと無く話をした。 そうして話題は転がってゆき。 ] (14) 2024/08/20(Tue) 8:10:21 |