人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 ウーヴェ



  ─ 残ったモノ ─



   結局残っちまったな


[ 明けの時間が近付いた頃、
  鍋の中の肉じゃがを見て>>0:207
  思わず乾いた笑いが出る。
  メニューに載せてないんだ、当たり前だ。
 

  一口、口に含めば。 ]


   ……冷たい



[ 冷めてしまった料理。
  塩分が控えめの薄味で

  最初は俺の仲間も良い味だと言って食べてくれた。
  けれどいつしか俺の食べる量が増えて
  そして作る場所すら無くなってしまった。 ]


 
(16) kogeneko 2022/05/27(Fri) 4:45:23