【人】 鍵魔法師 ジブリール[ _,..-――-:..、 /.:;;;;;;;;;;;::.\ / .::;;;;;;;;;;;;;;::..ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ そんな風に優雅に午後を過ごしていれば、 出発の時間が近づいたようで。 デッキから沈みゆく夕日を眺めながら、贅沢な時間を過ごした。 茜色に染まる空に、舞い散る雪は神々しいとさえ感じたよ。 そんな中、発車音と蒸気の音、車掌殿の笛が響き、>>n0 アナウンスの声も届いた。>>1 汽車は発車し、少しずつ空へと昇っていく。>>n1 揺れと言っても、紅茶が水面を揺らすくらいで、 危ないと感じることはなかったな。 離陸すれば、今度は眼下にハルモアの街が見えて、 鍵で空を飛ぶのとはまた違った、趣が感じられた。 **] (17) 2021/12/29(Wed) 14:55:36 |