【人】 知情意 アマノ>>17>>+22チャンドラ・ナフ 男は声も出さずに笑みだけを浮かべ、それから確かな手ごたえを得たにも関わらず一旦静止。それは自らの主人が攻撃を放ったことに由来する。ユニットによる支援攻撃をありがたく受け取る程度には、男は処刑対象の脅威度を高く見積もっていた。 言葉による対応なく、ある程度の行動で対応できるあたりは仮にも主従ということだろう。これまで信頼があったかはともかくとしてこの程度には慣れがある。 振り払おうというのなら男はその動きに従い身体を傾ける。あなたに振り回されたのもありバランスを崩しはしたが、同時に、男もまたその動きに乗ることであなたに蹴りを繰り出そうと。狙う先は変わらず頭部、横薙ぎに振るわれるそれを、それだけの負傷を抱えた状態で避けられるだろうか? (18) 2021/10/15(Fri) 1:11:08 |