人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 ヴィム



 ***

   まさか。仲間から金をたかるほど
   僕は堕ちていないつもりだよ。


 [ 金は持っていないと答えるウーヴェに
   青年は流れるように否定を混ぜ込んで。

   それから少女との交信を終えた青年は
   拍手を送るウーヴェに向かって
   見世物じゃないよ、と釘を指すと。]


   彼女は僕よりずっと利口だ。
   僕なんて最初はレイの腕を焼き焦がしたからね。


 [ こっそり彼に若かりし頃の過ち>>0:21を暴露して。
   こちらを見るウーヴェに頷くと
   共にW酒場Wへと戻るのだった。>>0:504


(18) 2022/05/23(Mon) 3:18:26