人狼物語 三日月国

145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】


【人】 月鏡 アオツキ

「今日も美味しかったですね、え? 味わっていましたよ。
 みんなの残り物を食べるために早く食べているんです」

先ほどまで座っていた席を立って、手を振り生徒に別れを告げる。
目が合えば、首をかしげて、その視線の問いに答えまた離れて。

「今日の味付けですか?
 数日前のものよりソースが濃かったような……
 私達が通っていた数年前から変わりませんけどね〜」

漸く。やってきたのは赤色の髪の隣だ。
>>16 フィウクス

「おはようございます。フィウクスくん。
 そういえば、先日の食事の件の理由を君の口から聞く時間がありませんでした。
 詳しく教えてくれませんか?」

言いたくないないと突っぱねればそれまでと。
なんでもないように君に尋ねるその表情からは、相変わらず感情はうかがえない。
(19) 2022/04/30(Sat) 23:51:48