……わかってますよ、また今度。
[念押しされる約束に、笑いながら頷く。
>>17そんな大きくもないし触り応えもなさそうなのに、
そういうつもりなく触れてたいものだとか、初めて知った。
勘違いの結果、真っ赤な顔で慌てる蓮司さんが見れて、
私はたいへん満足気な顔をしていたことだろう。]
蓮司さん、なんでも可愛いっていうから
客観的意見としては全然信用ならないんですけど。
でも、蓮司さんのために着たものを
そう言ってもらえるの、とても嬉しいです。
[恋人の心知らず。
呑気に喜びながら、二人で食事の仕度をする
日常の時間を楽しんで。]