【人】 アカツキー 回想:プラチナ先輩 ― [じと…と怪訝な眼差しを向ければ あっさりと謝罪が返って来る。>>0:359 だが、彼の用件とはいささか意外な物であった。] 食、って……え、えええ……!?!? [寮も違うし接点すらない。 そもそもこれが初対面である。 自身に立っている噂も知らない以上 どこがどうしてそんな話になったのかは謎だが 彼が淫魔だと言うのなら多少納得はする。 この学園には様々な者が居り、 種族によっては根強い差別が存在するのだ。 一般的に人に影響を及ぼすと言われている種なら余計。 アカツキはどんな者にも分け隔てなく接しているつもりだが 偏見の目で見られて馴染めない生徒もいるそうだ。 彼も種族関係で口さがない扱いを受けており その余波がこちらにまで来た、ということなのかもしれない。 こほん、と咳払いをする。] (21) 2023/06/23(Fri) 12:23:47 |