人狼物語 三日月国

54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】


【人】 マジシャン 夜長



 …駄目か?


[気に入らなかったのだろうか。と
僅かに眉を下げてしまうのは、ここまで積る雪が珍しいから。しもやけになるという言葉に自らの手を見おろして、そうなのか。と雪景色の経験の浅さ故で、雪だるまにならないと言われれば、視線を逸らし。]


 ……そうか。
 それなら、仕方ないな。雪だるまはあきらめ…


[隣に並ぶ彼の言葉に落ち込んでいたが、
雪を手に差し伸べるのに気づけば、言葉を区切り。何をと思えば、投げる真似をする彼がはにかむ笑顔をみせてくれれば、少しぎこちなくも笑い返し。

其れから、自らの頬をかけば]


 …いや、そうだな。
 特別な事をしたかったんだ。
 ここじゃなきゃできないような事を、お前と。


[恥ずかしいな。と呟き。
後頭部をかいた。此処でしかできないこと。彼との初めての遠出だ、色んな思い出>>18を残したくて、雪合戦してくれるか。なんて、聞いてしまうのだ。*]
(22) sudati 2020/12/28(Mon) 22:57:38