人狼物語 三日月国

251 【身内村】on a Snowy Day


【人】 小説家 月代

神域ねぇ…、そう言うものか。

[神道は怪異譚と相性が良い。
しめ縄は形骸的な物かと思ったが、この様子ならしっかり信仰が残っているのだろう。
軽くこの地方について調べた際にはヒットしなかった情報だ。

何を祀っているのか、後で聞かなければ。
この先で見れるかもしれない。

こちらを伺う癒月の姿に、昨日のあぐらをかいた彼が重なる。
から風がぴゅうと背中を押した。
なんとなく呼ばれているような気がしたので。]


ないよ。

[と答えてしめ縄を潜った。]**
(23) ite1_ 2024/03/13(Wed) 3:08:44