【人】 御曹司 サクライ [女の口や手が俺の幹を育て、 やがて、まだ柔らかさの勝るそれを ぐっと蜜壷の中へと埋めていく。 寝具の上で身を捩ろうにも、 滲む冷や汗を吸い、青く震える体を包む寝具は まるで雲のように柔らかで、逃げ場なんかない。 拒んでも、逃げても、どんどん俺の陰茎は きつく蠢く肉の中へと埋もれていって───── こつん、と茎の先端が、女の膣の最奥に当たる。 そこが子を成す部屋の入口だと 認識した途端俺は限界を迎え、真っ白なシーツの上に 盛大に吐瀉物を吐き散らかした。] (23) 2021/03/14(Sun) 23:50:51 |