人狼物語 三日月国

238 【身内】幽谷廊へようこそ


【人】 看護婦 清水 花枝


「藤の花の神…素敵。って、私の?
 じゃあ子供の頃お詣りした場所かもね。」
 
 
>>20今住んでいる場所の近くにもあるかもしれない。けど、小さな神社なら行った事がなく、あえて私の存在を知っているなら…なんて思った。
神様にとっては今の私も過去の私も似たり寄ったりに見えるのかもしれないからね。
もちろん今住んでる場所の近くにもあるかもしれない。
>>21それにしてももっと私のことを知りたいだなんて。
ちょっとドキッとしてまったわ。
男性から告白されたこともない私は、恋愛もした事がないからそう言う体制は薄い。やらしい目を受けての防御はできるけど。
だけどそうよね、私は人間。神様とは違う。
霞くんは人間を知りたいだけなんだと思うのよ。
>>23だから、私がせめてもの願いを口にするとそんなことを言うのね。
素敵な人だと言いながら、その願いは人間と叶えるべきだと。それはそうよね、確かにそう。
花のように綻ぶ笑顔にきゅんとしながら、ちくり、となにかが胸に刺さる。
でもそれは当然、当たり前のこと。
神様と人間だもの。──。
 
(25) もくもく 2023/12/24(Sun) 22:34:30