人狼物語 三日月国

254 【R18G】星海のフチラータ【身内】


【人】 機関士 ジャコモ

「あぁ、疲れた……とりあえず一息、って感じ。
 ひとまずやれる事はやったが……全然安心、ってわけじゃねぇ。すみません、もう少し何とか出来ればよかったんだが……」

目元を擦りながら機関士の男が戻ってくる。
現在地を変える事なんて当然できずに、応急処置をなんとかこなしただけである。そのくらいしかできない自分へ歯噛みして、髪をかき揚げた。

「バイタルチェックってここに出せばいいんだっけ?
 ……なにこれ、3人組?カテリーナとヴィーニャ様かァ。
 まあ、ソルジャーとアソシエーテで丁度良いんじゃないすかね。勤務場所、カテリーナと被せるの難しいかもしれねえですけど」
(28) poru 2024/03/27(Wed) 21:49:11