【人】 騎士見習い テンガン あぁッ、ぁ、ぐっ……あぁ……ッ!! [男の精を受け入れ、女の肉壺に放ちを繰り返し。 己の体液がすべて入れ替わってしまったのではないかと感じる頃。 イクリールがやっと達したのを感じ取る。 それまでに己が達した回数は数え切れない。 媚毒などなくても己の身体はとっくのとうに堕ちていたのだとテンガンは痛感した。] あ……ありがとう、ございます…… [行為の切れ間に何故だか手錠が外された。>>20 テンガンは反射的に感謝の言葉を口にする。 目の前ではイクリールが男を煽る美しい肢体を晒している。 今ならばその肉体はテンガンの意のままになる、と淫蕩な視線は語っていた。 女はテンガンを挑発しているのだ。 不意にテンガンは腹が立ってきた。 何故自分が翻弄される側でなければならないのだろう?] (28) 2021/05/04(Tue) 20:28:51 |