人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 詐欺師 アダム


[ 男と別れて少し歩いた後。>>24
  ターゲットを求めて歩いていたアダムは、
  いかにも身なりの良い世間知らずのお坊ちゃん
  と言った風貌の青年を見つけて足を止めた。

  目を細めてにんまりと笑うと、
  しゅるり、自身の髪飾りを解いて風に流した。

  この髪飾りは5つ前の国の男から貰った物だ。
  だが時に母の形見になり、
  親友と贈りあった思い出の品になり、
  幼い少女の頃からの宝物になる。

  獲物が拾ったそれをアダムの元へと運んだなら。
  「ぜひお礼をさせて下さい」
  そんな殊勝な言葉と共に、作戦を開始するつもり。 ]**
 
(30) 2020/05/11(Mon) 14:59:06