| [ 頬杖について咎められると、 もっと見ていたくて、とつい本音を漏らしながら 頬杖を突いて眺めることはやめにした。 >>26 ドリンクのオーダーを伝えて、 メニューを返せば彼女に片手を貸して、と 手を差し伸べてみる。 少しまだ寒くて、よければ彼女の手を握りたい。 柔らかくてずっと触っていたいと思った 彼女のその肌を1秒でも長く感じたくて。 ] ひとりでこういうところに来れるほどじゃなくて 兄さんも忙しいから誘える人もいなくてさ。 ありがとうユウリ、誘いを受けてくれて。
(32) 2022/05/01(Sun) 16:47:45 |