>>31 舌
「あれ……え、そうだよ、だって舌がそんなでかいわけ」
舌は残ってるが?と思いかけ、やっとあなたが報告を見てないことに気づく。
「……ああ、知らなかったんだ………………ふ、ふふっ……」
あなたの首を伸ばす仕草とその叫びについ、流石に、ちょっとふきだした。かわいそう……。
きっと僕のように怖い死体が必要だったんだろうな……と思ったり。
「何処かに蘇生器に入れられないほど無惨な死体があると思えば想像もはかどるんじゃないのかい?あはは、それとも死体が必要だった?」
フォローのような面白がってるだけのような。