人狼物語 三日月国

145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】


【人】 司書 エルナト

>>33 トット

「おや、撫でられたいタイプだ。」
「君くらいの年の子は、嫌がる子もいるから」
「甘えん坊な子を見ると、尚更かわいく見えるね。」

遠慮せず、と言われたら、では失礼して、と。
窓から少し身を乗り出して、手を君の頭に伸ばす。
よしよし、表情と同じ様に柔らかで穏やかな手つきで、
君の頭を撫であやす。

「変になっちゃうんだ。どうなるんだろう?」
「まぁ、病気だろうからね。ただ奇麗なだけ、ではないよね…」

それでも、色とりどりの血の花束は奇麗そうだなと。
見てみたいなと思いつつ、流石にみせてとは言えないな、とも。
内緒話の体制を取られれば、軽く首を傾げながら、耳を寄せて。


離し終わったら、今度は少し思案して。
ちょいちょい、と手招き。今度はこちらが内緒話。
(34) 2022/05/05(Thu) 23:19:40