【人】 騎士見習い テンガン[それはいけないこと/いいことだと>>32彼女が認める。 それならば、この汚穢の内に溶けよう。] ええ、やめてと泣いても止めませんから。 [イクリールの頬を撫でながら、浴場に侵入してきた気配>>30を感じ取って口端が裂けそうなほどの笑みが自然と零れる。 「先輩にも見てもらいましょうね」と言わんばかりにテンガンは目だけで微笑む。 テンガンは女の片脚を掴んで開脚させる。 そして強引に己を突き入れた。 女の白い肌が揺れる。 床に広がる紅い髪が、まるで鮮血が飛び散ったかのような印象を与えた。 己の行為に合わせて女の喉から声が迸ることを期待して、女の奥を突く律動を始めた。 女が自分から搾り取った精が絡みついてくる。 それを乱暴に掻き分け、女の最奥を貫く。 彼女が自らいい場所だと囁いたその場所を。 自身を捩り込むように何度も最奥を嬲った。 己の雄を使って肉体を好きに暴くその行為のなんと甘美なことか。 女の身体を道具のように扱うことのなんと愉しいことか。 テンガンは牙を剥き出して笑う。] (40) 2021/05/04(Tue) 21:59:06 |