結局、自分が生きてようが、死んでようが、
後悔しないように、動くしかないんだろうな、とは思う。
津崎は、もし自分が死んでいたとしたら、
「こうしておけば良かった」と後悔しそうなことって
何か思いつくか?
そういうのを、一つ一つ解消する、とか。
悪い。話を聞くと言った割に、
漠然としたことしか言えてないな、これじゃ。
[ どうすべきなのかは義哉には分からない。
>>35 けれど、後悔は残してほしくないというのは
本当の気持ちだったから、それを伝えたつもりだったが、
それが彼のためになる話となったかは分からない]**