【人】 翠眼の ダビー>>36 サダル 「使い勝手の良さとショウの手腕である程度の評価はあるんだろう?なら記憶処理程度で済むんじゃないか。…もちろん姿を消す可能性についても一切否定できないが、互いの関与の及ぶことでもないし考えても無駄か。」 その程度の諦めというか割り切りはできている。完全にとは言い難いが少なくともこの同類については。 それから言い淀んだ挙句どうにもらしくないあなたを見て深くため息をつく。 「………そんな細い道に賭けたのか…ということはあなたにとってよっぽど大事なことなんだろうな。今からでも外的要因で詰めていけないのか、それは。」 勝算を上げる試みができないのかと遠回しに聞いている。私やその周囲を利用して勝利を掴んでくれ、と伝えたのは嘘ではないし今でもそこに変わりはない。 (40) 2021/07/11(Sun) 12:03:06 |