人狼物語 三日月国

95 演劇の村 第一幕


【人】 【桃】桃から生まれた13才のすがた モモコ


「よかった…これで一安心」


女の子の手を借り婆をふかふかのベッドに連れて行くと、すっかり安心したのか、モモコはへなへなと床に座り込んでしまいました。


「ありがとう…えっと、あなたのお名前は…?」


自分はモモコというと告げ、婆がどこからともなく出してくれたおやつを一緒に食べようと女の子に声を掛けます。>>32

お腹を空かせていた女の子はきっと一緒におやつを食べてくれたことでしょう。>>14
もしも仲良くなれたのなら、外も暗くなってきた頃なので今晩はこの山小屋に泊まって行ったら良いと婆が声を掛けてくれているかもしれません。

モモコは、婆の隣のふかふかのベッドですやすやと眠りにつくのでした。
(41) 2021/09/21(Tue) 3:56:59