人狼物語 三日月国

167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】


【人】 害のない毒 マキアート

【どこかのバー】

>>42 ヴィオレッタ

Certo.もちろん 元よりそのつもりだよ」

席に着き、微笑ましそうにその仕草を眺める。
あっという間に身を取り巻く環境は随分と変わってしまった。
その最中に些細ではあるけれど、
不変なものを見つられるのは嬉しいことだ。

適当な酒を頼んでは、沈黙が続かないように口を開く。

「本当は……これで最後にしよう、と、
 閉まってるアマラントに行こうかなと思ってたんだけどね。
 
 もう少しは前を向くべきだなって思ってここにしたんだ。
 あそこは今も好きだけど、仕事のしがらみ抜きに人に話しかけられることこそが、何より好きだったから」

またあんな居心地のいい場ができるかな。
難しいことがわかってるからこそ、望まずにはいられない。
(44) 2022/08/16(Tue) 18:33:16