人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 少年水夫 カイル

 
閉店後:MiraggiO


[夜は明け、霧幻の宴は終わった。
 お客様が帰り始める頃、
 僕は食器やテーブルの片づけをしながら、
 ペガサスナイトのお兄さんの席の会計だけは
 横目でしっかりと見守った。

 本当に全部お兄さんの奢りだったのか……。
 それは会計を見届けた者のみぞ知る。


 明け方にウーヴェが肉じゃがを
 食べているのを見たけれど、>>16
 残ってしまった料理はきっとそれだけではなかった筈。
 そんな料理を従業員たちで、互いを労いながら食したい。
 「皆でお疲れ様会をしようよ!」なんて
 提案してみたけれど、
 参加してくれた人はいたかな?]

 
(46) Altorose 2022/05/28(Sat) 7:19:20