人狼物語 三日月国

138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】


【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

─参道階段付近の屋台 真珠、萌々子と─


君が、彼女の保護者ってことでいいかい?
大きな迷子がいたものだから、僕も仕事を全うしただけでね。

ちゃんと見ておかないと、送り雛にされちゃうよ。
って、若い子には信じて貰えないかな。

[咥えていた煙草を、携帯灰皿へとしまい込む。
――提灯には、日乃輪神社の紋が描かれている、関係者であることは伝わるだろう。

自分はこれでお役御免なら、また迷子を捜して歩くつもりでいるが、彼女たちが「送り雛」に興味を示すなら、もう少し付き合ってもいいかと、彼女たちの反応を待った。]*
(46) 2022/03/16(Wed) 22:38:17