【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト[さて、こちらの作業が始まるのは 何時頃になっただろうか。 幻の花を入れるには時間制限がある。>>1:53 弟子達が花を見付けてくる前に、こちらも そこまでの工程を済ませておかなければならない。 月の光が必要と言っても>>1:52 下準備など、日中にできる事はあるから 調合担当の自分は、一足先に動いて。] 今はまだ、出来る事も限られますので ルービナ様は休んでいて下さっても構いませんよ。 [よかれと思って、そう言ったのだが。 師にはどう受け取られたか―― まずは、呼称について>>30 揶揄われる事になったのだろうか。 弟子達が外出すれば 「ゆっくり過ごされるなら茶も淹れますが」などと かつてのような振る舞いも見せて。 その時は自分でも気付かぬうちに、 「師匠」と呼んでいただろう。]** (46) 2022/04/03(Sun) 12:55:41 |