| ……。 [ 呼吸を整えてから、もう一度読む。 文面からでも、"アイツ"だってすぐわかる。 文字を通して、声が聞こえるような気さえする。 それが安堵。 いつも通りの、アイツがそこにいるような気がする。 それが、僅かな疑心。 でも、そんな疑心が払拭されるほどには。 いつも通りのお前の 文字が、酷く、優しく聞こえる。 続いた 言葉が、 『あの日』 >>24の事が、無かった事には、 させてはくれなかった、やっぱり、現実だった。 ジク、と 言葉が胸を突き刺す。 >>39] (48) 2022/08/15(Mon) 14:10:57 |