人狼物語 三日月国

114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】


【人】 半淫魔 メレフ

―二日目 市場街―


[祝祭の雰囲気に、人々が浮かれ騒ぐ間を縫って歩く。

――どうにも、思考がまとまらない。
向日葵の店長との約束、人形屋への商品受け取りの件、そして昨日のラヴァの事。
やらなければいけない事と、果たしてひと時でも彼女の手助けになれたのだろうかと、二つが頭の中でぐるぐると渦を巻く。]

いかんな、散々ラヴァに語っておいて、己れがこの様じゃ恰好がつかない。

[雑念を振り払う様に、頭を振る。
――いい加減腹も空く頃合いだ、さっさと何か口に入れなければ。

そうして、どこか腹を満たせそうな場所を目指して歩くのだった。*]
(49) eve 2021/12/12(Sun) 10:32:43