![]() | 【人】 日本舞踏家 月嶺 澄翔 ……一番驚いたのは、圭吾さんのおにぎりが とてもおいしかったことで。 劇中で神饌用の米を炊き、 私たちもそれをおにぎりにしていただいたんですが、 休憩時間に圭吾さんが残ったご飯を全部握ってくださって。 それがすごくおいしかったです。 私は料理はさっぱりなので、 圭吾さんを見習って料理、出来るようになりたいなと。 記憶に残るリフレッシュはこのおにぎりの日と、 あとは、神社のロケでの空き時間、 川辺でお弁当を食べたことですね。 …………圭吾さんを一言で表すなら、"風"かな……。 生き物を育むには太陽の光が必要ですが、 厚い雲に覆われていては、それもままならなくて。 圭吾さんは、その雲を払って、草木の種を遠くに飛ばし、 疲れた旅人の背を押してくれるような……、 風のような人だと思いました。 太陽ほどに遠くではなく、 いつも、ずっと、傍らでそよいでくれるような。 [おかしなことは言っていない、はずだけど。 口にしていて少し踏み込みすぎた事を言ってしまったかなと、目を泳がせた。] (50) Valkyrie 2025/08/20(Wed) 22:17:09 |