人狼物語 三日月国

84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】


【人】 よろず屋 シラサワ

>>50
「かわええ子には旅させぇ言うやないか沙華はん。」

全くもって油と水。
とことん気質が合わないのか、喧嘩するほどなのか。
まぁ、ある意味変わらないやりとりに安堵しているとも。

扇子をパチンと畳み、帽子のツバを突きあげる。

「商人は美味しいとこ摘まむもんやで。
 そないな言うて…この状況で、何の責任が取れるんや。
 状況としては皆同じやろ。
 何知っとるか違うぐらいで。」

あの状況で不確実な断片だけで混乱させるより、
どういう状態か説明した方がマシではないか、と。
言葉と言葉で斬り合う。

「まぁ、足りんもんがあったら
 うちの店から出すぐらいはするけどな。」
(51) souko_majyutu 2021/07/21(Wed) 21:30:28