人狼物語 三日月国

224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】


【人】 pasticciona アリーチェ

>>49 >>a9 イレネオ

「あ、よかった……皆のお陰で私が持ち帰っても
 何とか食べられる量になった気が……え、あ」

「ありがとう……」


素直にお菓子の出来を後輩に褒められれば頬に朱が差し、
両手を合わせてはにかみながら穏やかな笑顔を零した。

「でもテオドロのを奪ってしまうのはまずい、かも……
 あと数切れ足りなかったら渡しますので、ね?」

そして心外と思われる方の取り方をする。
心外だと言う顔をされたかもしれない。
しかし、すれ違っていた女は本当に真剣に入れ替えが発生するのを心配していたのであった。

先程の朝礼でのヒリついた空気を一時的に忘れ、
このひと時だけは穏やかに過ごすことができただろう。

#警察署
(52) poru 2023/09/16(Sat) 1:28:22