ー 無限列車の旅 出発の朝 ー
そして、次の日の朝。
俺は多分1番最後に駅に着いた。
そう
楽しみにしすぎてちょっと寝過ごしてた!
「わっりーーー!枕が俺を離してくれなくてさあ!」
自分でいっといて!寝坊!
言葉選びは軽いが、さすがに焦って声を出す
ごめん!ごめん!と土下座する勢いで
謝りつつも、しーちゃんの手から
旅行のしおりが渡された。
>>48 あてのない旅、時間なんか関係の無い旅。
今から行くのは、滅びの前の幸せの旅。
(52) sleepsheep 2023/02/05(Sun) 15:26:18