【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:少し前のレストランで ―― そう、か。見てたのか。 [ 自分の死因は分かっているから、 きっと汚いものを見せたのだろうなと思うと、>>48 また罪悪感が浮かんできたが] ……あんな災害が来なくて、俺が死んでなかったら きっと、今まで通り頼ってもらってたよ。 ……そうだな。もう、過ぎたことだ。 [ 天使に掛け合ったところで、 義哉が生きたいと思わなければ、 きっと体にこの精神は宿ることもなく、>>49>>50 そこまで負担を掛けるのも、申し訳ない気もするから] ……分かった。 美味いパン作ってやるよ。 [ ポツリと呟かれた言葉に、>>51 任せろと言わんばかりに笑って、厨房へと足を運んだ] (52) 2022/09/14(Wed) 23:09:47 |