人狼物語 三日月国

132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】


【人】 美術 エノ

>>48
「評価と理解はまた少し違うものだけれどね。」
「まぁ、まったく違うわけでもない。」
「自分を表現するものが創作。その創作に理解を示されることは、自分自身を理解されるようなもの。」
「大勢に評価されなくてもいい。ただ一人に理解されるなら。」

『これは凄い』『感動した』『鳥肌が立った』
そんな言葉は別にいらなくて。
ただ、『わかる』と言ってもらいたいだけ。
少なくとも青年は、そうであった。

「そう、君は、叶わないかもしれない願いは、抱かないタイプなのか。」
「徒労が嫌なのかな。それとも、願いや希望を持つことが嫌なのかな。」

じっと、瞳が君を眺め続ける。
(55) arenda 2022/02/20(Sun) 22:34:42