── 続・以前の会合
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ぬいぐるみを自在に操ることが叶うならば、
声を届けたりといった小細工もある程度可能で。
まるで側から見ればぬいぐるみが生きて動く様にも
また、感じられていようか。
流石に表情は作れないし、まじまじとした視線に返すは
まるいボタンがくりんとしているだけだが。
『 ええと、…… 私は、大雪 』
『 雨水。ふうん、引き継ぎたて? 』
『 だったら、私のほうがきっと大先輩だ 』
ふわふわを堪能される様なら抵抗もせず、
されるがままにもっちりもっふりしている。
ふわー もふー *