【人】 探偵 キエ>> >>48 >>49??? 「ではMr.ホワイトと。気に入ってもらえた様で何より。だが性別の意識も在るとは思わなかったな。 もっと 僕寄りの存在 かと思ってたけど案外生物寄りだね。…しかし此れでも危険を冒している自覚は在るつもりだよ?」 最後の一言を見れば目を細めてキエは笑う。其れは宴が始まってから初めて見せる懐古の眼差しだった。 「子猫ちゃんだなんて久々に言われたなァ。未だ僕にも可愛げがある様で良かったよ。 ………取り敢えず今回は此の辺りで終いにしようか。僕ァよく人を怒らせてしまうからね、君を怒らせる前に茶会を閉めよう。また相手をしてくれると嬉しいな」 握手を求める様に ??? へ手を伸ばす。キエは嫌われ易いが自らの意思で敵を作る訳ではない。キエ自身は友好的なつもりであるし好かれた方が楽だと考えている。つまり敵対の意思が無い事を仕草で伝えたつもりだ。 (55) 2021/10/21(Thu) 13:37:49 |